Puyopuyo For Innocence

連鎖をつくろう。圧倒的な連鎖を。

ACぷよぷよ統一王座戦「momoken VS Tom」考察メモ4試合目

02:58(3-0)の試合

序盤手順

開始6手までは左右対称に見ると両者同手順(1P側右折り2P側左折り)

N1青紫N2青赤N3赤紫N4紫赤N5紫紫N6赤緑

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上図は右折りの1P側手順。
AB AC BC BC BB CD.
弥生時代+座布団L字手順。
(4枚目)N4紫赤は赤の横3を作るために1列目に赤を上にして縦置きする。赤青でも同じ置き方する。赤+4色目の場合は4列目に4色目を下にして縦置きか?

1P側土台

上図の形の続きから見ていく。

N1青紫N2青紫N3緑緑N4紫緑
N5紫緑N6紫赤N7緑赤N8緑赤

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(2枚目)N2青紫は紫までの連鎖尾完成+1列目2列目の上部を平らにするために1列目に青を下にして縦置きする。
(4枚目)N4紫緑は折返し紫L字の露出を増やすために6列目に紫を下にして縦置きする。

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結局のところ上図のどちらの形の方が良形であるかに行き着くわけだが、左の方が紫に4列目からも5列目からもリーチできるから良形?(裏を返せば暴発しやすいということだが)

(6枚目7枚目)N6紫赤N7緑赤は紫発火からの紫→赤緑の2ダブを見据えながら伸ばしていくため、どちらも5,6列目に横置きしていく。

2P側土台

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2P側の土台は1P側の土台を左右反転した形でこの左折り形から見ていく。

N1青紫N2青紫N3緑緑N4紫緑
N5紫緑N6紫赤

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(1枚目)N1青紫は1P側は4列目に紫5列目に青を千切って横置きした。この手に関しては疑問手で1Pと(左右反転させて)同じく5列目に青を下にして縦置きの方がいい形の気がする。5列目6列目でなく4列目5列目の上部を平らにしたいという意図があった?
(4枚目)N4紫緑は1P側と同じく折返し紫L字の露出を増やすため1列目に紫を下にして縦置きする。

2P側中盤

上記の続きから。

N1緑赤N2緑赤N3紫緑

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2Pの3ツモの置き方は上図の通り。
3枚目の形は赤発火からの2ダブを持ちながら、1列目に赤を置くと1,2列目のL字緑発火からの本線接続が見える。
緑の位置が高すぎてこのまま本線を伸ばすには難しいというのはあるものの、2ダブ消化が有力なら強い形のはず。

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緑赤をどう置くかで2Pが選択した左の形と1Pが選択した右の形。
安定感があるのは右の形だが、2ダブを積極的に狙っていくなら左の形の方が有力であるはず。なぜなら、2ダブを狙うには左の形は(赤のL字を繋げた後に)1列目に緑1つ2列目に紫1つでいいが(下図左)、右の形は2列目の下に紫1つ上に緑1つというふうに1列に上下の位置関係が固定された2色を置かないといけないため(下図右)

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1P側対応手を考える

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2Pが3ダブを撃ってきて、この形から後ギリギリ2組ツモれるかツモれないかという状況。
実際の試合では1Pが操作ミス(?)で単発を撃ってしまい敗着になった。
N1緑青N2青緑。

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連鎖になりそうなのが4,5,6列目しかないのでその周辺で考えていくとして、方針としては、4列目の緑から発火すると赤に繋がる。そしてこの時1連鎖目の緑はおじゃまぷよも消えるので5,6列目に段のズレは生じないが、2連鎖目の赤が消える時は5列目が3つ6列目が1つ消えるので2段ずれるということ。つまり、5列目の上部に緑を乗せておくと赤が消えた後に段がずれ6列目の縦3緑に繋がる。
上記の発火だと緑→赤→緑青の3ダブになる。

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02:58(3-0)の試合は以上です。

ACぷよぷよ統一王座戦「momoken VS Tom」考察メモ3試合目

01:41(2-0)の試合

序盤手順

開始4手までは両者同手順。

N1紫黄N2黄赤N3紫赤N4青青

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AB AC BC DD。
右折りの弥生時代+GTR手順。
ここからN5黄青N6赤黄。

1P側土台

N1黄青N2赤黄N3紫赤N4赤紫
N5黄紫N6靑黄N7黄赤N8黄赤

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(1枚目)N1黄青は1Pは2列目3列目に千切って横置きし2列目の連鎖尾黄色1つ追加に使った。ここは流石に4列目5列目に横置きし連鎖頭のGTR部分の青1つ(+黄)伸ばしに使った方がいいと思うがはたして。
(3枚目4枚目)N3紫赤はN4に赤紫が見えているので、2ツモ共連鎖尾の紫を追加しながら中段に赤の横連結を作るために2列目3列目に千切って横置きする。N4赤紫も同じく1列目2列目に千切って横置きする。これで2ツモとも連鎖尾の紫を追加しながら中段に赤の横2連結作成に使うことができる。
(5枚目)N5黄紫は連鎖尾紫を1つ追加するために1列目2列目に千切って横置きする。1列目紫の上は中段の赤横3連結を作るために赤を載せたいので黄色は2列目に千切る。
(7枚目)N7黄赤は中段の黄赤横連結作成を優先して1列目に縦置きする。
(8枚目)N8黄赤は1Pは第2折返し部分を優先させて座布団L字を作るために1列目2列目に横置きした。これは3列目に黄色を下にして縦置きして第2折返しを新GTRにしてもいい気がする。

1P側中盤

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ツモが噛み合わなかったこともあり第1折返しのGTR部分が迷走している。
土台を繋げるには4列目には赤、5列目には青が必要になり、第1折返しは6列目で黄→紫→黄と繋げていかないといけない。
また、第2折返し部分も黄色発火からの黄→赤→紫のやや大きめの3連鎖が見えているものの、繋げるにはあまり形がよくない。
ここからN1青紫N2赤紫。
幸いにもツモがいいので、4列目5列目に赤と青を置きながら折り返しの紫の準備ができる。

N1青紫N2赤紫N3青黄N4黄紫
N5青青N6赤赤N7黄青N8青黄

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(1枚目2枚目)N1青紫N2赤紫は4列目5列目に赤と青を置きながら第1折返しの紫の準備をするためにN1青紫は5列目に青を下にして縦置きする。N2赤紫は4列目に赤を下にして縦置きする。
(3枚目)N3青黄は靑黄のハチイチとして4列目5列目に横置きする。
(4枚目)N4黄紫は1列目縦置きと6列目縦置きの両方がハチイチ利用で択として上がるが、1Pは6列目縦置きで第1折返し作成を優先した。あるいは第2折返し部分は2列目赤縦3が使いづらく単発での解消の可能性もある?
(5枚目)N5青青は青のジュウロクイチ利用として3列目4列目に縦置きする。3列目4列目が平らになるから3列目縦置きの択よりはいい形?
(6列目)N6赤赤は赤ゾロだが連鎖を伸ばすためには今は赤は必要ないのでどこかに捨てるしかない。候補は1列目縦置き、4列目縦置き、5列目縦置き、6列目縦置き、あるいは2列目赤縦3と合わせて消化だが、1Pは4列目縦置きを選択。次手以降2列目赤縦3と合わせて単発利用を視野に入れた?
(7枚目8枚目)N7黄青N8靑黄は靑黄が2連続で来たので、N7黄青は第1折返し接続のために6列目に黄を下にして縦置きする。N8青黄は中央赤を消した後を見据えて4列目青の上に黄を落とすために4列目に黄を下にして縦置きする。

1P側連鎖チェック

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1P側の発火形。
中段におじゃまぷよを挟んでいるのでどこまで繋がっているのか少し見づらい。
2列目最上段に青が乗っているので、1列目2列目のL字黄色が消えた後に赤青ダブルになって1連鎖分ショートカットされることに注意が必要。
6列目の黄色は下が2上が1なのでここで止まるのは分かる。
赤→青紫ダブ→赤→黄→赤青ダブ→黄→紫の7連鎖

2P側土台

N1黄青N2赤黄N3紫赤N4赤紫
N5黄紫N6靑黄N7黄赤N8黄赤

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(1枚目)N1黄青はGTR折返し作成のため4列目5列目に横置きする。1P側の択よりは素直な置き方。
(3枚目4枚目)N3紫赤N4赤紫は赤紫が2組来たので1組は4列目の赤の設置に、1組は連鎖尾の紫の設置に使う。N3紫赤は連鎖尾の紫を1つ追加するために2列目に紫を下にして縦置きし、N4赤紫は土台の赤を繋げるために4列目に赤を下にして縦置きする。N3紫赤は1列目に縦置きの択もあるが、タイミング的に2列目赤の上に黄色を置けないので紫の連結を作るために2列目に縦置きする?
(7枚目8枚目)N7黄赤N8黄赤は黄赤が2組来たので、第2折返し部分に赤L字を作成するために1列目と2列目に赤を下にしてそれぞれを縦置きする。第1折返しのGTRが黄色で止まっているのでこちらの伸ばしに使う択もあるが、両者共に今回のような第1折返しと第2折返し作成のツモ効率が同程度の場合第2折返し作成を優先する気がする。

2P側中盤

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土台の続きから。
N1黄紫N2紫紫。
第1折返しも第2折返しも伸ばす部分が黄色2連結で同色なので第2折返しを優先して伸ばしていく。

N1黄紫N2紫紫N3赤赤N4黄黄
N5青紫N6赤紫N7青黄N8黄紫

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(1枚目)N1黄紫は第1折返し第2折返し共に黄色が必要なので第2折返しを優先して黄色L字を作成するために1列目に黄色を下にして縦置きする。
(2枚目)N2紫紫はそのままの流れで引き続き第2折返しを紫縦3で伸ばすために1列目に縦置きする。
(3枚目)N3赤赤は赤が1つ欲しい2列目か赤か黄色のどちらか(赤の方が配色的に良い)が複数欲しい5列目の択があるが、赤ゾロなので5列目に縦置きする。
(4枚目)N4黄黄は第2折返しの頭に黄色が1つ欲しい1列目か第2折返しの尾の方へ伸ばすために青か黄色(青の方が配色的に良い)が複数欲しい3列目が候補だが、1Pは1列目に縦置きを選択した。黄ゾロなので3列目縦置きの方がツモ効率が良い気もするが、N5が青紫で青が見えているために黄色が必要が1列目を優先した?
(5枚目)N5青紫は4列目に紫縦2作成と5列目に青を置くために3列目4列目に横置きする。
(6枚目)N6赤紫は4列目5列目に挟み込みで紫→赤を作るために5列目に紫を下にして縦置きする。
(7枚目)N7靑黄は4列目に青を置くか6列目の黄色を繋げるかの択があるが、ネクストのN8黄紫の択が6列目黄色接続くらいしかないので、4列目に青を置くために4列目5列目に縦置きする。
(8枚目)N8黄紫は前述の通り、第1折返しの黄色を伸ばすために6列目に黄色を下にして縦置きする。

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01:41(2-0)の試合は以上です。

ACぷよぷよ統一王座戦「momoken VS Tom」考察メモ2試合目

00:58(1-0)の試合

序盤手順

開始3手までは両者同手順。

N1紫紫N2青紫N3紫緑

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AA AB BC。
この形は左折り新GTR手順?
ここからN4黄緑N5黄緑。

1P側土台

N1黄緑N2黄緑N3緑黄N4黄黄
N5緑黄N6緑緑N7青青N8紫緑

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(4枚目)N4黄黄は4列目縦置きで黄色1つ追加に使うよりも連載頭を2つ伸ばした方がツモ効率がいいので1列目に縦置きする。
(6枚目)N6緑緑は1Pは4列目に縦置きした。段差が激しい良くない形に思えるが、緑黄のイバラ狙いで敢えて?逆に言うと早めに何らかの形で消化しないと中盤以降苦しくなりそう。

1P側イバラ発火

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(上)1P側が緑黄のイバラを発火。
(下)同時点の2P側の形。

ネクストはちょうど両者N1紫緑N2紫黄の状況。
1P側のイバラは1ダブ5個6個で880点+落下ボーナスで1035点。おじゃまぷよ2段+2個。
2P側はネクストに青が見えず発火できなかったが、仮に青があったら対応手は青発火で3ダブ4連。
1P側はその返しで仮に青発火を想定すると、青2+1黄1緑2追加で青発火からの青→黄→緑→青→紫の5連鎖。青要3が少しきつい気もするが、仮に相手ネクストノー凝視のぶっぱだったとしても期待値の高い撃ち勝ちのイバラのように思える。

2P側土台

N1黄緑N2黄緑N3緑黄N4黄黄
N5緑黄N6緑緑N7青青N8紫緑

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(1枚目2枚目)N1黄緑N2黄緑は緑を下にして5列目6列目に縦置きして緑横3を作る。1P側よりはオーソドックスな形に思える。
(4枚目)N4黄黄は1P側土台解説と同じく、ツモ効率のため4列目に縦置きし連鎖途中の黄色を1つ追加するのではなく、1列目に縦置きし連鎖頭を2つ伸ばす。
(8枚目)N8紫緑は2Pは新GTRの紫1つ追加+緑を横に繋げるために3列目に縦置きした。緑2列目の横置きの方がオーソドックスな気がするが、4列目の緑を載尾用ではなく中盤用に切り替え中盤の準備を急ぐため?

2P側ファースト

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2P側ファーストの発火形。
一瞬の判断でもそこまで連鎖形の認識は難しくなさそう。紫→黄青ダブ→緑→黄→緑→紫の2ダブ6連鎖。

2P側セカンド

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1P側がファーストを順当に伸ばして発火したので、ここから限界まで伸ばすしかない状況。
N1緑青N2紫緑なので、緑→紫→青のラインが見える。そこから黄→右の青か。

N1緑青N2紫緑N3紫黄N4靑黄
N5紫青N6青紫N7靑黄N8緑緑

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(1枚目2枚目)N1緑青1N2紫緑は緑→紫→青のラインを繋げるためにそれぞれ3列目4列目に縦置きする。
(3枚目)N3紫黄は2Pは1,2列目に紫を繋げて横置きした。4列目紫を下にして縦置して連載尾の黄色1つ追加が妥当な手の気がするが、2Pは連鎖頭の緑から伸ばすための1,2列目の段差整地を重視した?連鎖頭から黄→緑のラインが見えるようになった(連鎖尾でも黄色が必要なので黄色を大量にツモる必要があるが)
(4枚目)N4靑黄は1列目に縦置きして黄色と青をそれぞれ繋げるのも有効だが、2Pは速度を重視して4列目に縦置きした?
(5枚目)N5紫青は連鎖尾青の先を作るために紫を5列目に千切って横置きする。
(7枚目)N7靑黄は2Pは青を下にして繋げて3列目に縦置きしたが、これは青が暴発する悪手(後述)

暴発チェック

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2P側のセカンド
3列目と4列目の縦の青はそれぞれ別の連鎖で使う予定だったが、段差が1段しかないため、2連鎖目の紫が消えた時に3列目が1段、4列目が2段消えて、段がずれて青が繋がり暴発してしまう。

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ノータイムでセカンドを組んでいる時のこの段差による暴発を意識するのは難易度が高そうだが、意識できるようになりたい。

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00:58(1-0)の試合は以上です。

ACぷよぷよ統一王座戦「momoken VS Tom」考察メモ1試合目

はい、というわけで、2016年3月に行われたACぷよぷよ統一王座戦「momoken VS Tom」の各試合を考察していきたいと思いますo(^-^)o

1年半ほど前の過去記事に2011年度ぷよぷよ通S級リーグ「Tom 対 momoken」の対戦の考察を中途半端に23試合目まで行ってそのままの残骸がありますが、気にせずにやっていきたいと思います。

00:17(0-0)の試合


ACぷよぷよ通 統一王座戦 momoken vs Tom

序盤手順

序盤7手までは両者左右対称に見ると両者同手順(1P側右折り2P側左折り)

N1赤緑N2赤紫N3紫緑N4赤赤

N5青赤N6緑紫N7紫赤N8緑赤

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上図は右折りの1P側手順。

右折りの弥生時代+GTRでN8まで悩むところは特にない。 強いて挙げるなら、N5青赤は5枚目どおり初出の青を下にして連鎖頭より中に入れた方がその後のツモ効率が上がりそうな点(厳密に計算はしていないが何となくそのような気がする)

ここからN9紫紫N10紫緑で、紫紫をどこに置くか。 4列目5列目はなくて2列目は緑を置かないといけないので、残る択は1列目か3列目か6列目に縦置き。 その択の中では6列目に縦置きして第1折り返し上部に縦3紫作成はこの段階ではまだ早く筋が悪い気がする。 1P側は3列目に縦置き、2P側は(左右反転して考えると)1列目に縦置きを選択した。

1P側序盤9手目以降

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1P側はここから9手目紫紫を3列目に縦置き10手目紫緑を2列目に縦置きして2,3列目に紫L字を作成。

N1紫紫N2紫緑N3青青N4青紫

N5青赤N6赤緑N7青青N8青紫

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(1枚目2枚目)N1紫紫N2紫緑は連鎖尾緑への利用と紫L字を作成するために、N1紫紫を3列目に縦置きN2紫緑を2列目に縦置きする。

(4枚目)N4青紫は4列目に紫を下にして縦置きして土台の紫を追加しながら溝を埋める択の方が良さそうに思えるが、1Pは中段部分の青→紫の流れを作るのを優先させて3列目に縦置きした。第2折り返し部分を崩しての青発火赤紫の2ダブの早期作成視野も入れて?

2P側序盤9手目以降

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2P側はここから9手目紫紫を6列目に縦置き10手目紫緑を6列目に紫縦3作成と連鎖尾緑のハチイチで5,6列目に千切って横置きして第2折り返し部分に紫縦3を作成した。

N1紫紫N2紫緑N3青青N4青紫

N5青赤N6赤緑

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(1枚目)N1紫紫は第2折り返し部分の6列目に紫縦3を作るために6列目に縦置きする。

(2枚目)N2紫緑は紫縦3作成と連鎖尾緑のハチイチで5,6列目に千切って横置きする。

(4枚目)N4青紫は紫は土台の紫のために3列目に使う。青は3列目か4列目のどちらの選択肢もありうるけど、2Pは第2折り返し部分の4列目の段差整地を優先させた?

(5枚目)N5青赤は第2折り返し部分の横の赤のラインを揃えるために4列目に縦置きする。

(6枚目)N6赤緑は第1折り返しの赤と第2折り返しの赤で使う2つの択があるけど、2Pは第2折り返しの赤の横のラインを揃えるのを優先させた。

2P側セカンド

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ファースト発火残りがこの形からN1青紫N2青緑の2P側セカンド手順。

左からの流れは全く見えないので、右から緑→紫→赤→青→赤→紫ルート狙い。1Pがファースト6連鎖なので全ツモ有効活用して7連鎖程度まで伸ばして発火できたとしてもまだ不利という状況。

N1青紫N2青緑N3赤紫N4赤赤

N5赤紫N6青緑N7紫赤N8赤赤

N9青赤N10緑緑

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(1枚目)N1青紫は中央青と連鎖尾紫を伸ばすためのハチイチで2列目に紫を下にして縦置きする。1列目赤へ繋ぐ2列目の赤の置き場所を確保するためにもN1青紫は3列目よりは2列目の方がいい。

(2枚目)N2青緑は青よりかは繋いで伸ばさないとどうしようもない5列目緑の連結を優先して5列目に緑を下にして縦置きする。

(3枚目4枚目)N3赤紫N4赤赤はN4赤赤を2列目の赤縦2設置に回せるのでN3赤紫は3列目に直下して連鎖尾紫を1つ繋げる。

(5枚目)N5赤紫は5列目5段目に紫を置いてしまうと5列目青発火が不可能になるので、連鎖尾の紫を伸ばすために1列目に縦置きする。

(6列目)N6青緑は5列目青発火から青→紫→緑のルートを作るために5,6列目に横置きする。

(7枚目)N7紫赤は紫赤のハチイチのため5列目に縦置きする。

9枚目の形から3列目青1つ6列目緑1つ追加で5列目青発火から7連鎖テンパイ。全手最善手に思えるいいセカンド手順でした。

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00:17(0-0)の試合は以上です。

2011年度ぷよぷよ通S級リーグ「Tom 対 momoken」考察メモ23試合目

## 19:50(8-14)の試合
 
 
 
 
序盤12手までは両者同手順の試合。
 
 
### 序盤手順
 
序盤12手までは両者同手順。
 
N1紫赤N2黄黄N3黄赤N4紫黄
N5赤紫N6青青N7黄黄N8紫赤
N9黄黄N10紫黄N11紫青N12赤青
 

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くま積みからの右折GTRに持っていく手順でN12までは特に悩むところなし。
強いてあげるなら、N9黄黄は、2列目黄色に連結させても意味がないので、中段で使うために1列目に縦置きする。
 
 
 
### 1P側序盤12手以降
 

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1Pは13手目黄黄は6列目縦置きを選択。
 
N1紫紫N2青黄N3青赤N4紫黄
N5紫黄N6紫黄N7黄紫N8赤紫
 

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(2枚目3枚目)N2青黄は、中段を青→黄色と挟み込みで繋ぐために3,4列目に横置きする。N3青赤は、3列目の青を連結させながら、中段を黄→赤→青→黄と繋ぐことを見据える。
(5枚目6枚目7枚目)N5紫黄N6紫黄N7黄紫と紫黄が大量に来たので、紫と黄色の2色で第2折返しを進める。
(8枚目)N8赤紫は、第2折返しの紫と赤のハチイチとして使う。第2折返しは、1列目に黄色1つ追加で、黄→紫→黄→赤と繋がる。
 
 
 
### 1P側第2折返し
 

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第2折返し部分を下の赤と青までどうやって繋げるか。
 
N1紫紫N2赤赤N3青紫
 

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(1枚目)N1紫紫は、1,2列目に横置きする。1,2列目の紫は一緒に消してもいいし別々に消してもいい。別々に消す場合は、1列目の下に紫縦3連結があるので、紫→黄→紫と繋がる。
(2枚目)N2赤赤は、1,2列目の紫を別々に消す場合に紫→黄→紫→赤と繋がるように、1列目に縦置きする。
(3枚目)N3青紫は、本線接続のため、3列目にキーぷよ青を乗せる(4列目紫縦3連結は後で単発処理?)
 
 
 
### 2P側 序盤12手以降
 

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2Pは13手目黄黄は5,6列目横置きを選択。
 
N1紫紫N2青黄N3青赤N4紫黄
N5紫黄N6紫黄N7黄紫N8赤紫
 

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(2枚目)N2靑黄は、横3連結の方が応用力があるので青を下に捨てて、4列目に黄色を上にして縦置きする?あるいは、黄色発火の青と紫の2ダブも見据えて?
(3枚目)N3青赤は、4段目の青を連結させてツモ次第では2ダブを視野に入れる。
(4枚目~7枚目)N4紫黄N5紫黄N6紫黄N7黄紫と紫黄が大量に来たので、1Pと同様に紫と黄色の2色で第2折返しを進める。
(8枚目)N8赤紫は、第2折返し下を赤→黄と繋げるために赤を連結させる。8枚目の形は3列目に黄色を乗せるのはタブーになっているため、3列目に赤をもう1つ乗せてからでないと黄色を乗せることができない。
 
 
 
### 2P側第2折返し
 

f:id:shifumin:20150325231238g:image

 
N1黄赤N2黄赤N3青赤N4紫黄
 

f:id:shifumin:20150325231309g:imagef:id:shifumin:20150325231255g:imagef:id:shifumin:20150325231249g:imagef:id:shifumin:20150325231221g:image

(1枚目)N1黄赤は、第2折返し下を赤→黄と繋げるために3列目に縦置きする。
(2枚目)N2黄赤は、1枚目で連結させた赤のキーぷよを1列目に乗せる。
(3枚目)N3青赤は、第2折返し上の黄横3連結が消えた時に、黄→青→紫と繋げることも想定して4列目に青を1つ乗せる。
(4枚目)N4紫黄は、第1折返し部分の紫と黄色のハチイチとして6列目に縦置きする。
 
 
 
### 連鎖チェック
#### 2P側
 

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めちゃくちゃ把握しづらい。
まず、1列目に第2折返しのキーぷよ赤が乗っているかどうかは置いた瞬間を見ていないと分からない。
次に、2連鎖目の紫が3,4列目の紫L字を巻き込んでいるので、3連鎖目が4,5列目の青と黄色も追加されて、本線部分の黄色と合わせて、黄色、青、黄色のトリプルになる。4,5列目の青と黄色が消えた後は、5列目の紫縦2連結がそのまま落ちてくるので第1折返しのキーぷよ紫が追加させることになる。
したがって、1列目の13段目幽霊部分にキーぷよ赤が乗っていなければ、2連鎖目連結多めの3ダブに、キーぷよ赤が乗っていれば、第1折返し上の部分がぶっ壊れながらの本線となる。
判断と対応が難しい連鎖ですね。
2Pは1列目にキーぷよ赤を乗せていたので、本線発火11連鎖54000点となった。
 
 
 
序盤12手までは両者同手順の試合でした。
 
 
 
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19:50(8-14)の試合は以上です。

 

2011年度ぷよぷよ通S級リーグ「Tom 対 momoken」考察メモ22試合目

## 19:09(7-14)の試合
 
 
 
 
2手全消し戦。
 
 
### 1P側全消し後
 

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全消し後左3列から普通に組む手順。
 
N1緑緑N2赤緑N3紫紫N4赤黄
N5緑赤N6黄緑N7紫黄N8黄赤
N9緑赤N10紫赤N11緑赤N12黄黄(発火)
 

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(1枚目)N1緑緑は、右折新GTRのような形を想定して緑ゾロを2,3列目に横置きする。 
(4枚目)N4赤黄は、発火点の黄色を連結させながら、連鎖尾の緑が消えた後に赤を追加の連鎖尾に入れるために、赤を4列目に横置きする。
(5枚目)N5緑赤は、キーぷよ緑を乗せながら連鎖尾の赤を追加するために3列目に縦置きする。
(6枚目)N6黄緑は、相手が4連鎖を発火したので、ここで黄色で発火せずにさらに連鎖を伸ばす。4連鎖目の緑を1つ追加する。
(8枚目)N8黄赤は、相手の連鎖終了までまだ猶予がいくらかあるので、連鎖尾の赤の4個目を乗せ、さらにその後の連鎖尾の黄色を追加するために、3列目に縦置きする。
(12枚目)N12黄黄で、発火色の黄色が来たので発火する。途中、黄色がもう1つ来ていたら2列目に黄色1つ追加で、+1連鎖になる。
 
相手の全消しボーナス消費のタイミングに気をつけないといけないけど、全消し後に普通に組むのも強そう。今回、1Pは4枚目時点で本線発火の黄色3連結とそれとは別に2,3列目に緑3連結を用意していたので、不意に相手から単発消費の全消しボーナスを受けたとしても、75%(12/16)の確率でその時のツモに少なくとも1つ黄色か緑が含まれているので、黄色発火の本線かもしくは緑発火の全消しボーナス消費で凌ぐことが出来た(もちろん緑発火だと不利を被るけど)
 
 
 
### 1P側全消し消費後
 

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相手におじゃまぷよ5段降って大分有利。
N1紫緑N2紫緑なのでもう一度全消しの目が見える。
黄色発火で3列目に比べて4列目が1段下がるので、黄→赤→緑→紫で繋ぐのが効率が良さそう。
 
N1紫緑N2紫緑N3紫赤N4紫緑
N5緑黄(発火)
 

f:id:shifumin:20150321214009g:imagef:id:shifumin:20150321214015g:imagef:id:shifumin:20150321213955g:imagef:id:shifumin:20150321214029g:image

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(1枚目2枚目)N1紫緑N2紫緑は、黄色発火を見据えて赤が消えた後に緑→紫と消えるように2列目に縦置きする。
 
3枚目時点でネクストとネクネクがN4紫緑N5緑黄だったので、下図のようにN4紫緑を横置きしてN5緑黄を千切って発火すると4連鎖全消しになったけど、2Pの形勢がかなり悪かったので、1Pは早めに止めを刺すために発火時の千切りによる時間のロスを嫌ったかな?
 

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2手全消し戦でした。
 
 
 
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19:09(7-14)の試合は以上です。

 

2011年度ぷよぷよ通S級リーグ「Tom 対 momoken」考察メモ21試合目

## 18:06(7-13)の試合
 
 
 
 
### 1P側土台
 

f:id:shifumin:20150318222503g:image

左折新GTR。
 
N1紫青N2紫赤N3紫青N4青赤
N5緑赤N6赤赤N7青赤N8赤青
 

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(1枚目)N1紫青は、千切らずに1列目に縦置きする。
(2枚目)N2紫赤は、紫を連結させながら、全消し可能性を考えて赤が3列目になるように横置きする。
(3枚目)N3紫青は、ハチイチ紫青で1列目のキーぷよ青を起点にさらに上に伸ばすため1列目に縦置きする。
(5枚目6枚目)N5緑赤N6赤赤は、全消し有利手数を過ぎたので、土台の連鎖尾を伸ばしていく。土台の4列目が緑赤でここから緑赤、赤赤と来るので、平積みより挟み込みの方が連鎖が伸びやすい?
(7枚目)N7青赤は、ネクストがN8赤青なので、3列目に縦置きして2列目赤青の2ダブテンパイ。
(8枚目)N8青赤は、相手が本線4連鎖と別発火色で3連鎖を持っていたので、2ダブ発火を中止して、4列目に縦置きして土台赤と中段青のハチイチとして使う。
 
 
 
### 2P側中段
 

f:id:shifumin:20150318222521g:image

右折GTR。
緑が来ないと折返しを進められないので、それ以外のツモ色を中段でどう捌くか。
 
N1赤青N2青紫N3赤紫N4赤赤(発火)
 

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(1枚目)N1赤青は、2列目青と3列目赤の連結を増やして、狙えるならイバラ準備?
(2枚目)N2青紫は、ネクストのN3赤紫を紫連結+赤連結で置くために、青を下に捨てて2列目に縦置きする。
(3枚目)N3赤紫は、紫を連結させながら赤も連結させてイバラを準備する。
(4枚目)N4赤赤は、赤ゾロが来たので赤単色のイバラを発火。単色8個消し1連鎖で400点おじゃまぷよ5個(+落下ボーナス)。
 
 
 
### 2P側本線接続
 

f:id:shifumin:20150318222441g:image

第2折返しの赤→緑→紫は完成。
ここから第1折返しまで本線をどう繋げていくか。
 
N1緑緑N2赤青N3赤青N4緑青
N5青青N6紫赤N7赤青N8赤緑
 

f:id:shifumin:20150318222439g:imagef:id:shifumin:20150318222448g:imagef:id:shifumin:20150318222445g:imagef:id:shifumin:20150318222510g:image

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(1枚目)N1緑緑は、他に置く場所がないので消去法で4列目縦置きする?
(3枚目)N3赤青は、中段3,4列目の青が消えた時におじゃまぷよが消え2列目が1段下がることを利用して、青→緑→青→赤と繋げるために、赤青を1列目緑の上に乗せる。
(4枚目)N4緑青は、N3と同じ方針で、2列目に縦置きして緑1つと青1つを追加する。
(5枚目)N5青青は、青が必要な箇所がない&青ゾロなので、2列目に縦置きして連鎖頭を伸ばす。
(6枚目)N6紫赤は、連鎖頭をネクストのN7赤青のハチイチで伸ばすことを考えると、他に赤紫どちらも必要な箇所がないので、1列目か4列目に捨てるのが妥当だと思うけど、第2連鎖尾上の1列目よりは4列目の方が後々何かに使える可能性が高い?
(8枚目)N8赤緑は、キーぷよ緑を5列目か6列目のどちらを先に置くかだけど、この形だと5列目は緑を乗せた後じゃないとその次の青を乗せられないので5列目を優先してキーぷよ緑を乗せる。
 
8枚目の形から、5列目に青1つ、6列目に緑1つ追加で本線の接続は完了する。
 
 
 
### 連鎖確認
#### 2P側
 

f:id:shifumin:20150318222447g:image

第2折返しは繋がっている。
第2折返し後の3,4列目の青が消えた時に5列目のおじゃまぷよが消えて、5列目の上が1段落ちることに注意が必要かな。5列目が1段落ちるので連鎖はその次の5,6列目の緑まで繋がっている。
5列目の緑の上に青が1つ乗っていたら本線は最後まで繋がっている。
 
 
 
2Pのおじゃまぷよを組み込んだ連鎖に学びのある試合でした。
 
 
 
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18:06(7-13)の試合は以上です。